栄養療法

なぜ不調の改善に栄養が必要か?

あなたの整体院のイメージは、マッサージで筋肉をゆるめコリや痛みを改善する場所だと思います。もちろん当院でも、筋肉のコリを手でほぐしたり姿勢の指導を行います。

しかし、当院がこれまで対応してきた約3万人以上の臨床データを分析すると、3ヶ月以上続いてしまっているコリや痛みの症状、この改善は、マッサージだけでは不可能です。

では、どんな対応が必要か?
それが、マッサージによる身体の外側からのアプローチと合わせた、身体の内側へのアプローチ。
具体的には栄養や自律神経の状態を整えることが大切になります。
(この整体+栄養+自律神経の療法がトライアングル整体です)

ではなぜ、栄養や自律神経を整えることが大切になるのでしょう?

症状改善の栄養学

私たちの身体は、食べたものでできています。この言葉、あなたも一度は聞いたことがあるでしょう。

筋肉・血管・神経など身体のあらゆる臓器は、食べたものを材料にしてできています。

つまり、どんなにな上手にマッサージで筋肉をほぐしても、その筋肉をつくる元となる食べるものが身体に悪いものでは、良い状態も長続きしません。

栄養バランスの崩れると心まで不調に?

仕事や人間関係など、現代人は多くのストレスにさらされています。
そのようなストレスだらけのあなたの身体は、気付かないうちに多くの栄養が消耗されています。

人間の身体は37兆個の細胞からできており、そのひとつひとつの細胞は、食べたものを材料に絶妙なバランスの上に成り立っています。
しかし、現代の日本において通常の食事だけでは、細胞が必要とする十分な量を摂取することが困難です。

栄養バランスが乱れてしまうことで、栄養欠損や代謝異常などが起こり慢性的な痛みやコリが発生しやすくなります。

当院の栄養療法の特徴


当院で行う栄養療法は、一般的な栄養学とは異なる『分子栄養学』を取り入れ、スタッフ全員が分子栄養学講座の試験をクリアし食事のアドバイスを行っております。

分子栄養学とは?

分子栄養学とは一般的に

  • オーソモレキュラー栄養医学
  • 分子整合栄養医学
  • 分子矯正医学

などと言われます。
人間の身体を構成する37兆個の細胞に必要な栄養素を届け、病気や慢性的な症状を改善させるための栄養学です。

この分子栄養学は、アメリカの精神科医で二度のノーベル賞を受賞したライナス・ポーリング博士により提唱された医療分野であり、日本でも2010年以降から多くの病院や医療機関で取り入れられています。

分子栄養学での症状改善方法を、一般的な治療と比較してみると次のようになります。

  • 病院などで行う一般的な高血圧の治療

    血圧を下げる薬を処方
    対症療法

  • 分子栄養学を活用した高血圧の治療

    血圧を上げる食事や生活習慣を見直す
    根本改善

分子栄養学の特徴

分子栄養学の特徴として個人差を考える、ということがあります。
同じものを食べても身体に取り込まれる栄養素の量が違うため、だれにでも適した共通の食事はないということです。

さらに、食べ物には身体に合うもの、合わないものあるがあるり、大好きなものでも身体に合わない場合は消化機能に負担をかけている可能性が考えられます。
負担がかかるということは、内臓へのダメージや毒素の蓄積により病気のリスクが上がります。

そのため分子栄養学では、まずそのような合わないものを知り入れないようにすることから『引き算の栄養学』とも呼ばれたります。

当院の分子栄養療法

血液検査データ解析を行い、あなたにとって足りない栄養素を確認し、栄養指導やサプリメント等を活用した分子栄養療法によって、慢性的な症状を改善します。

このような流れで行います。

医師による血液データの解析


会社や自治体で行った過去の健康診断(6ヶ月以内)の血液検査データをお持ちください。
提携医療機関である野口基礎医療クリニックの野口医師が、検査データを解析します。足りない栄養素・自律神経や免疫バランス・動脈硬化リスクなどを踏まえたアドバイスをレポートにまとめます。

※血液データがない方は、当院で微量採血検査(ゆび健診)を行えます。

食事や生活習慣のアドバイス

野口医師による解析レポートを元に、当院スタッフもしくは提携管理栄養士の佐藤さんがZoomにて食事指導を行います。

※通常の食事だけでは、補いきれない栄養素がある場合、サプリメントの活用を提案する場合があります。

当院で取り扱っているサプリメントは、こちらからご覧いただけます。


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