使い方でこんなにも変わるショウガの成分

※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。

おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。

この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。

今日は『使い方でこんなにも変わるショウガの成分』こんなテーマでお話していきます。

生でも加熱しても、薬味やちょっとした隠し味として活躍のショウガですが
使い方次第では、その効果(栄養成分)が変わってくるのをご存じですか?

今日はそんなショウガの成分についてお話していきます。
ぜひ、最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。

また、文章が苦手という方は 使い方でこんなにも変わるショウガの成分(大人の健康教室)← クリックすると
同じ内容を音声で聴くことができます。

ショウガオールとジングロール

ショウガの栄養成分について、お話していくのですが、
カタカナが多く出てきて、ちょっと分かりづらいかもしれないので
ゆっくりと説明していきますね。

まず、ショウガの辛み成分が『ジンゲロール』と言われるものです。
このジンゲロールは、抗菌・殺菌の作用があり
加熱や乾燥させることによって、一部がショウガオールという成分委に変化。

このショウガオールは、先ほどのジンゲロールの抗菌・殺菌の効果にプラスして
抗酸化作用や免疫力を高めます。さらに

・血中コレステロールを減らす効果
・感染症を予防する効果

こんな効果までプラスされます。

また、多くの方がご存じの『身体を温める効果』で
未病を防ぐことにも役立ちます。

このように、形を変え変化するショウガ
色々な調理方法で楽しみたいですね。

ということで、今日のお話は、ここまでとなります。

そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、
本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。

今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。

トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。