※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。
おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けていただき本当にありがとうございます。
この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。
今日は『最強の栄養素は、たんぱく質』こんなテーマでお話していきます。
患者さんに本当によく聞かれる質問があるんです。
どんなことかと言うと
健康にとって一番大切な栄養素は?
この質問を受けた時、私は必ずたんぱく質ですと答えています。
その理由についてお話したいと思います。
ぜひ、最後まで楽しんで聴いていただけると嬉しいです。
また、文章が苦手という方は これって本当?食べあわせの秘密(大人の健康教室)← クリックすると
同じ内容を音声で聴くことができます。
身体を作り正常に機能させる元
まずは、たんぱく質の働きをみていきましょう。
- 筋肉、内臓、血液、骨、爪、髪の毛の原料
- ホルモンの原料
- 消化や代謝を助ける酵素の原料
と、いろいろなものの元となっているのが、たんぱく質なんです。そしてタンパク質が不足すると
- 筋力が弱くなる
- 肌やかみの新陳代謝を衰える
- 身体の色々な機関の正常な働きが失われる
- 成長期の場合筋肉や骨の発達遅れ
- 成長ホルモンの分泌低下
と、ここまで聞いただけでも、たんぱく質がいかに大切か。これはイメージできると思います。
そしてこのたんぱく質は、残念なことに身体の中に貯めておくことができないのです。
なので、毎日の食事から積極的に摂る必要があります。ですが、たんぱく質の摂りすぎも注意すべきなのです。
たんぱく質の雲海は肝臓で行われます。摂りすぎると肝臓に負担がかかります。
大切なんだけど、摂りすぎには注意と何とも難しいたんぱく質なんですが、このあたりは、今後タイミングを見ながらたんぱく質について、シリーズでお伝えしていこうと考えています。
ぜひ楽しみにお待ちください。