※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。
おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。
この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。
今日は『こんな食べあわせがオススメです』こんなテーマでお話していきます。
昨日『食べあわせの秘密』そんなお話をして、今日はその後編です。
まだ聴いていないよ!!という方は、ぜひ概要欄のURLから昨日のチェックしてみてください。
今日は身体が喜びそうな食材の組み合わせを
理由も説明しながら紹介していきます。
ぜひ、最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
また、文章が苦手という方は こんな食べあわせがオススメです(大人の健康教室)← クリックすると
同じ内容を音声で聴くことができます。
身体によい影響をもたらす食べあわせ
一緒に食べると良いと言われる食材について、
その理由もあわせて、具体的に見てみましょう。
納豆とネギ
ネギのニオイ成分である硫化アリルが、納豆に含まれるビタミンB1の吸収を促進します。
ビタミンB1は疲労回復を助ける栄養素ですが、体内にため込むことができない水溶性ビタミン。
ただし、硫化アリルが働くことで、吸収が促進されたとしても大きく
何か効果をもたらすとは言い切れません。
豆腐とワカメ
豆腐に含まれるサポニンは、コレステロール低下機能(吸収阻害)をもつことが知られています。
ただ、摂りすぎるとヨウ素の吸収も阻害してしまうので
少しくらい阻害されても、ヨウ素を多く含むワカメを一緒に食べればよいのでは
といった感覚であればおすすめです。
とんかつとキャベツ
とんかつは脂っこいため、脂肪の吸収を抑える食物繊維を多く含むキャベツと一緒に食べると
胃もたれしづらい。これはまぎれもない事実。
ただし、栄養学的に「絶対にキャベツじゃなきゃダメ」というわけではありません。
ちょっとざっくりした言い方になりますが、食物繊維が豊富な食材なら何でもOKです。
お店で提供する場合は、キャベツの千切りは量の割に安価なのでコスパよしの利点もあるかもしれませんね。
カレーとらっきょう
らっきょうに含まれる硫化アリルが、胃を守ってくれます。
らっきょうは酢漬けで、口の中をさっぱりさせる効果もあるので、
次のカレーの1口が味変したように感じるといった面でもおすすめです。
ということで、今日のお話は、ここまでとなります。
そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、
本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。
今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。
トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。