調理法を間違えると、栄養素が台無しに?

※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。

おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。

この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。

今日は『調理法を間違えると、栄養素が台無しに』こんなテーマでお話していきます。
このラジオの中では、こんな食品に〇〇という栄養素が多いので積極的に
こんな話をよくしています。
そして、みなさんが参考にしながら実践されていて、とても嬉しい限りです。

そんなみなさんの工夫を無駄にしないためにも
今日のテーマである、調理法についてお話していこうかなぁと。
ただ、食べる内容だけでなく、調理法まで気にしなくてはとなると
大変で、とてもできないよという声も聞こえてきそうなので。。。

あえて、最初にお伝えしておきたいのですが
身体が喜ぶことをコツコツ続けることが大切なので
できる範囲で構いません。

という前置きをしながらですが、
ぜひ、最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。

また、文章が苦手という方は 疲れたら甘いものは逆効果?(大人の健康教室)← クリックすると
同じ内容を音声で聴くことができます。

ビタミンCは水と熱で失われる

今日お伝えしたいポイントがコレ。
どんあに素晴らしい栄養素を含んだ食品でも、
調理法によっては、その栄養を台無しにしてしまうこともあります。

具体的な例として、ほうれん草のお話をしていきます。
ほうれん草に含まれる栄養素のひとつが『ビタミンC』

ほうれん草は、アクを取り除くため、茹でてから水にさらすのが一般的だと思います。
ところがビタミンCは水に溶けやすく、ゆでる・似るなどの調理法には弱い特徴が。

どのくらい弱いかと言うと。

ゆでるだけで40%のビタミンCが失われる
さらに、水にさらすことで多くのビタミンCが流出

ちょっとビックリする数字ですよね。この解決方法としては
ラップにくるんで電子レンジで加熱などがあります。

また、保存期間が長引くと栄養素が変化することも多いので
出来るだけ新鮮なうちにいただきたいものですね。

ということで、今日のお話は、ここまでとなります。

そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、
本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。

今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。

トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。