
※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。
おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。
この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。
今日は『心の不調はカラダの不調』そんなテーマでお話しをしていきます。
私たち人間の身体には、約37兆個もの細胞で構成されています。
この細胞1つ1つが、正常に機能することで毎日健康に過ごすことができます。
しかし、この細胞が正常に機能しないと、たちまち不調となります。
ではなぜ、細胞が正常に機能しなくなってしまうのか?
今日はその秘密について、分かりやすくお話していきます。
ぜひ最後まで聴いて頂けると嬉しいです。
また、文章が苦手という方は 心の不調はカラダの不調(大人の健康教室)←クリックすると
同じ内容を音声で聴くことができます。
自律神経で繋がる心と身体
人間の身体が不調になる時は、細胞が正常に機能していない時です。
ではなぜ細胞が正常に動かなくなるのか?
それは、細胞のエネルギー源となる酸素と栄養が足りてないから。
これらが足りないと細胞がきちんと機能せず
やがて全身のあらゆる機関に不具合が生じてしまいます。
具体的には、こんなイメージ。
脳の細胞で不足
➡記憶力や判断力の低下
内臓の細胞で不足
➡消化吸収の力が低下し下痢や便秘に
皮膚の細胞で不足
➡肌や髪そして爪などがボロボロに
では、このような不調とならないようにするにはどうすれば良いか?
食事や呼吸によって取り入れた栄養素酸素を
1つ1つの細胞にしっかり届ける
ことが大切になります。
そして、この届ける役割を担っているのが『血液』です。
さらに、ここが大事なポイントとなるのですが。
血液の流れをコントロールしているのが自律神経なのです。
自律神経を整えることで、血液のながれが良くなり、
全身の細胞が活性化されます。
そして自律神経は、心の状態と大いに関係しています。
胃槍や不安によって心が乱れると、自律神経のバランスが低下。
その結果血流まで悪くなります。
そんな状態が長く続くと、身体のアチコチに不調が発生。
つまり心と身体は、自律神経を介して繋がっているのです。
心の状態(自律神経)を安定させ、身体の調子も良くしていきませんか?
ということで、今日のお話は、ここまでとなります。
そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、
本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。
今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。
トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。