善玉菌でもはく悪玉菌でもない、第三の菌とは?

※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。

おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。

この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。

今日は『第三の腸内細菌』こんなテーマでお話していきます。
健康を目指すためには、腸内細菌が大切。
このラジオを聴いている方であれば、だれでも『そうだよね』と言うかもしれません。

そんな腸内細菌の環境を良くするために、大切なポイントが。
善玉菌でも悪玉菌でもない第三の菌を意識すること
今日はその第三の菌について、くわしくお話していきます。

ぜひ、最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。

また、文章が苦手という方は 善玉菌でもはく悪玉菌でもない、第三の菌とは?(大人の健康教室)← クリックすると
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腸内環境を決めるキーマン

私たちの腸内には、数百種類そして100兆個にものぼる細菌がいます。
この細菌の集団を腸内フローラと呼びます。
そしてこの腸内細菌は、乳酸菌やビフィズス菌に代表される善玉菌
病原性を持ち感染症やガンなどを引き起こす悪玉菌がいます。

と、ここまでは多くの方がイメージわくと思うのですが、
善玉菌でもなく悪玉菌でもない、第三の菌がいるって知ってましたか?

この第三の菌を日和見(ひよりみ)菌といいます。

個人差はあるので、あくまで目安ですが、
一般的に健康とされる腸内細菌は

善玉菌20%・悪玉菌10%・日和見菌が70% で形成されます。

腸内細菌を考えるときに、善玉菌を増やそうとされる方が多いのですが
実は、日和見菌を、善玉菌よに作用させることが大切になります。
ではどうしたら日和見菌を多く(味方につけられる)か?

これは悪玉菌の増殖を抑え、善玉菌を優勢にすること。
具体的には、食物繊維が多い食事を意識することになります。
食物繊維は乳酸菌と同じで、善玉菌のエサになって腸内環境を良くしてくれます。

ということで、今日のお話は、ここまでとなります。

そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、
本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。

今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。

トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。