在宅勤務で不調が増加

※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。

おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。

この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。

今日は『在宅勤務で不調が増加』そんなテーマでお話しをしていきます。

あなたは今在宅勤務ですか?それとも通勤されていますか?
なぜそんなことを聞くかというと。
私の整体院に来院される方で、在宅勤務が原因で不調(痛みやコリ)。
という方が急増していて、これはどうやら私の院だけではないようなんです。

そこで今日は、この在宅勤務と不調の関係につぃいてお話します。
是非最後まで聴いて頂けると嬉しいです。

また、文章が苦手という方は、こちらから同じ内容を音声で聴くことができます。

つらい通勤にも良い面があった

在宅勤務は通勤時間ゼロで快適。
最初はこんな風にもてはやされていましたが、実際は。

  • 腰痛が増加
  • ストレスによる不眠
  • 頭痛の急増

などに悩む方が急増しています。
その理由として、次のような事があるとされています。

不調の原因
  • 職場のような椅子と机が自宅にない
  • オンオフの区別がつかず自律神経が整わない
  • 仕事のスタートが曖昧になる
  • 通勤がないので、朝日を浴びない日が多い
  • 寝起きで心拍数が低いまま仕事をしている

簡単に表現すると、スイッチが入らない状態の身体で一日を過ごしている。
こんな状態だからこそ、不調になりやすいのです。

これまで辛くできれば避けたいと思われていた通勤にもこんなメリットが。

通勤のメリット
  • 家から駅まで歩く運動効果
  • 電車の中でかかるストレス(交感神経のスイッチ)
  • 適度にパターン化された仕事(身体によいストレス)
  • 仕事が終わった後のプライベートへの切り替え(副交感神経のスイッチ)

などが、あったのです。
もしあなたが、これから先も在宅勤務、そして今何となく不調であれば。

  • 通勤していた頃と同じ時間に起きて軽めの運動
  • しっかりパジャマから着替えて仕事をする
  • 時間を決めてルーティーンで仕事をする

など、ルールをしっかりと決めて自律神経が整いやすい環境を作る。
これこそが、在宅勤務で不調にならない方法となります。

ということで、今日のお話は、ここまでとなります。

そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、
本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。

今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。

トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。