
腰痛と姿勢の関係とは?
あなたが腰痛になるのは、どんな時でしょうか?
- 長時間歩いた後
- 激しい運動の後
- 重たい荷物を持ったとき
たしかに、腰に大きな負荷がかかると腰痛になるケースは多いです。
しかし、原因は1つだけではありません。
デスクワークは重労働
あまり知られていない事実ですが、実は……
座っているのも重労働なのです
腰痛で来院される患者さんに、よくこんなお話をします。

姿勢や動作によって腰にかかる負担は異なります。
普通は、立っているときより座っている時の方が、腰にかかる負担が大きいのです。

えっ…… そうなんですか
そうした腰に負担がかかるいろいろな要因が、いくつも積み重なると
あなたの腰痛が慢性化してしまうのです。
日常生活のなかで腰にどれだけ負担をかけているか?
これを意識することが、腰痛改善には大切になります。
前かがみに要注意
腰に悪い姿勢とは?
こんな質問をされたら、あなたは答えられますか。
答えはズバリ。
身体の一か所に負担がかかりつづける姿勢です。
例えば長時間イスに座り続けること。
この姿勢は、上半身の体重を腰だけで支える状態なのです。
こう考えると、腰にかかる負担が大きいのもわかりますよね。
そして、もっとも負担をかける姿勢が『前かがみ』なのです。
慢性的な腰痛で悩む方は、前かがみになると痛いという方が多いです。
なぜ、前かがみは腰に悪いのか?
いくつか理由はありますが、一番大きな要因は
身体が斜めに傾くことで、約5㎏ある頭を含めた上半身をささえるから。
腰痛を繰り返すあなたには、座り続けたり、前かがみで作業する時間をできるだけ少なくするよう心がける。
これこそが、腰痛を繰り返さないポイントとなります。

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