※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。
おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。
この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。
今日は『ゴマはすらないと健康効果がゼロ?』こんなテーマでお話していきます。
ゴマというと、みなさんはどんなイメージをお持ちですか?
おそらく『元気になれる』そんな感じだと思います。
確かに、ゴマには身体によいパワーが秘められているのですが
食べ方を間違えてしまうと、その効果が半減どころかゼロになる場合も。
今回はそんなゴマの秘密についてお話していきます。
ぜひ、最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
また、文章が苦手という方は ゴマはすらないと健康になれない?(大人の健康教室)← クリックすると
同じ内容を音声で聴くことができます。
栄養素は種皮にたっぷり
まず、ゴマの何が身体に良いのかについて、みていきましょう
・ゴマリグナン
➡肝機能の向上、がん予防
・オレイン酸
➡血中の悪玉コレステロールを低下
・その他にも、カルシウム、マグネシウム、ビタミンEなど
しかしじび身体によい栄養素は、ゴマの種の皮の部分に隠れてます。
例えば、きんぴらごぼうやサラダにかけて、そのまま食べる。
この方法だと、先ほど紹介した栄養の恩恵を受けることができないのです。
栄養をしっかりと吸収したいのであれば、ゴマをすって使うのが一番
することで、皮の部分が破れ(壊れ)栄養がまるごと体内に。
そしてもう1つ覚えておいて欲しいのが、このゴマパワー
ゴマは加熱すると、ゴマリグナンの一種のセサモリンが
瀬在モールという、と手ても抗酸化作用が高い成分に変わります。
(ちょっと説明が難しいですよね、笑)
なので、例えばフライパンでよく炒ってから使う(食べる)と
さらに大きなパワーが得られます。
ゴマをするというと、悪いイメージかもしれませんが
栄養的には、ゴマはすって、炒って、がベストです(笑)
ということで、今日のお話は、ここまでとなります。
そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、
本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。
今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。
トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。