【本の紹介】アフター更年期からの不調を治す50の習慣

※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。

おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。

この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。

毎週土曜日は、本の紹介をしています。
今日ご紹介したいのが『アフター更年期からの不調を治す50の習慣』という本です。

著者が浜中聡子(はまなかさとこ)先生といって、AACクリニック銀座院の院長先生が書かれた本になります。
この本のタイトルにもなっている『アフター更年期』という言葉をみさんはご存じですか?
医療業界でも、あまりこのあたりにフォーカスしている先生は少ないのですが
私の院でも毎月のように相談のある症状で
私のラジオのリスナーさんは、女性の方が多いので
今回紹介させていただこうかなぁーと考えてます。

細かい内容については、実際に本をじっくり読んで頂きたいのですが、
この本のコンセプトと言いますか、浜中先生の考え方のようなのものが
『はじめに』の部分に書かれているので、ちょっと紹介しますね。

残念ながら、もし更年期がつらあったとしても、
閉経をを迎えさえすれば誰もがスッキリ快調に。。。
とは限りません。
女性ホルモン量の減少に関わる症状だけでなく、
さまざまな生活習慣病のリスクがじわじわと上がってくるのです。
とはいえ、なるべく『未病=病気をしないレベル』にとどめ
『体調の凸凹』ともうまく付き合い
『年齢を重ねても自立して、充実した毎日を送れる』のであれば
長生きすることは決してネガティブなものでなく、
とても素敵なことになるのではないでしょうか

ね、私が好きそうな考え方でしょ(笑)
そして、このラジオでいつもお伝えしていることとも似ているかなぁと。

そしてこの本をおススメしたいもう一つの理由が
まず、医学的な用語もかなりあるのですが、
文章が読みやすく理解しやすい。

そして不調を治すための方法が50も紹介されているのですが
中には、考え方や、物事の捉え方など
心にフォーカスした部分も多いので、
ほんとに普段の生活のちょっとしたヒントになると思うんです。
お時間あれば、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

そしていつものように図書館にもとお伝えしたいところですが、
普段、紹介させて頂くものよりも、ちょっとだけマイナーな感じなので
もしかしたら図書館にない場合もあるかもです。
お時間あれば、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

ということで、今日のお話は、ここまでとなります。

そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、
本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。

今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。

トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。