片頭痛とは? 原因から対処法まで分かりやすく解説

繰り返し起きる頭痛(慢性頭痛)にはいくつかの種類がありますが、その中でも日常生活に支障が起きやすいのが「片頭痛」です。

この記事では、そんな片頭痛の原因・症状・治療法などについて分かりやすくお話していきます。

そもそも片頭痛とは?

こめかみから目のあたりが、ズキズキと心臓の動きに合わせるようなリズムで痛むのが特徴なのが片頭痛。

そして吐き気や嘔吐を伴い、光・音・気圧や温度の変化に対して敏感になることも多いです。

では、どうして片頭痛になってしまうのでしょうか?

片頭痛の原因

片頭痛の原因は、いくつか考えられますが、代表的なものは

  • 脳の視床下部が刺激され三叉神経に炎症が頭痛となる
  • 脳の血管が急激に拡張し、脈打つような痛みとなる

これらが有力とされますが、残念ながらはっきりとした原因は解明されていません。

しかし、脳の視床下部は自律神経、睡眠、食欲、女性ホルモンの分泌などをコントロールしているため

  • 寝不足や寝すぎ
  • 空腹や疲労
  • ストレス
  • 大きな音、強い光、強いにおい
  • 人混み、気圧・温度・湿度の変化
  • 飲酒や喫煙
  • 出産、更年期、月経や排卵

などの日常生活の行動や環境の変化、女性ホルモンの変動などが、片頭痛の原因と関連すると考えられています。

ほかにも

  • 電車などの移動中に見る窓越しの風景
  • 車やバスなどのエンジンの振動

なども脳の刺激につながるため、頭痛の原因と考えられています。

では、この片頭痛の症状にはどのようなものがあるのでしょうか?

片頭痛の症状

片頭痛の代表的な症状は、つぎのとおり

  • 片側または両方のこめかみから目のあたりが脈を打つように痛む
  • 個人差が大きいが月に1~2度、週に1~2度と周期的に発生
  • 痛みは1~2時間でピークに達して4時間程度で終わる
  • 3日~4日ほど痛みが続くこともある
  • 体を動かすと痛みが増し、吐き気、嘔吐、下痢といった症状がある
  • 人によっては、ギザギザした光が見える
  • 生あくびを繰り返したり、手足がむくむといった痛みの予兆がある

つぎに、病院での検査や治療法についてみていきましょう

病院での検査や治療

片頭痛の病院での検査は、一般的にはこのような内容となります。

片頭痛の検査

緊張型頭痛の基本的な検査は問診が中心。
しかし、頭痛には大きな病気との関連性もあるため、頭部CTやMRIなどの画像検査と問診を組み合わせて診断されます。

そして緊張型頭痛と診断されたあとの治療法は?

片頭痛の治療

病院での頭痛治療の基本は、投薬治療となります。

・三叉神経周辺の炎症を抑え脳の血管を収縮するトリプタンを使用することが多く、服用して約30分で薬の作用が現れる
・水がなくても飲めるタイプの薬や吐き気があるときにも使える点鼻薬を使うケースも

ただし、高血圧や心疾患、脳血管障害、肝臓病などがある場合は、薬の使用には注意が必要です。

また、一般的な痛み止めの非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)も多く処方されます。

当院における片頭痛の施術には『あおば式トータルケアメソッド』を活用します。
あおば式トータルケアメソットについて詳しく