脊柱管狭窄症について【音声解説】
三軒茶屋あおば整体院では、慢性的(6ヶ月以上)の脊柱管狭窄症で悩む方をたくさん施術してきました。
この記事では、脊柱管狭窄症の原因や症状、当院での施術方法など分かりやすくお話しています。最後までお読みいただくと、あなたの脊柱管狭窄症を改善するヒントが見つかります。
整体師 高田 勝博
JACM認定カイロプラクター
腰や脚の痛みやシビレを改善したい、あなたへ
あなたは、このような腰や脚の痛み、症状でお悩みではありませんか?
- 歩いていると脚が痛くなり、少し休まないと、また歩けない(間欠性跛行:かんけつはこう)
- 腰を伸ばすのがつらい(腰を曲げると、脚のしびれが軽くなる。)
- 腰痛があり、お尻から太ももに痛み・シビレ・ダルさがある。
- 膝から下、ふくらはぎまたは足のすねに痛みやシビレがある。
- 太ももの裏からふくらはぎ、かかと・足裏・足先に痛みやシビレがある。
- 整形外科や整骨院で治療をしているが、あまり改善しない。
- ブロック注射や痛み止めが効かない。(最近、効かなくなってきている)
- さむい時期や梅雨の時期に、腰からお尻にかけて違和感がある。
3つ以上当てはまるときは、症状がさらに悪化、慢性化する前に、当院の『栄養バランス整体』をぜひ一度ご体感ください。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管(せきちゅうかん)とは、背骨の中の管で、脳から出た脊髄神経・血管などが通っているトンネルのようなものです。狭窄(きょうさく)とは、狭く細くなることをいいます。
脊柱管狭窄症とは、背骨の中を通っている神経や血管が、狭くなった脊柱管で圧迫されることで、つぎのような症状が発生します。
- 腰~脚にかけて痛みやしびれ
- 歩いているとシビレがひどくなり、しばらく休むと落ち着く(間欠性跛行:かんけつはこう)
似たような症状として、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛があります。
椎間板ヘルニアは20~40代の方、脊柱管狭窄は50~80代の方に多く発症することから、脊柱管狭窄は背骨の老化現象の一つと言われており、日頃から慢性的な腰痛をしっかりケアする/定期的に身体をメンテナンスすることがとても大切となります。
脊柱管狭窄症の代表的な治療法
脊柱管狭窄症の代表的な治療法には、このようなものがあります。
- 神経ブロック注射や電気治療、痛み止めの投薬治療
- コルセットなどで、腰への負担をやわらげる
- リハビリの腰痛体操やマッサージ
- 手術で狭くなった脊柱管を広げ、神経や血管への圧迫を解消する
脊柱管狭窄症で病院を受診する方のうち約5%の方が、手術をすると言われています。しかし、病院・整形外科では、毎日おおくの方が来院されるため、症状の程度に合わせた治療を受けられないケースも多いです。2~3ヶ月たっても症状が改善されず、当院へご相談にいらっしゃる方たちが後を絶ちません。
脊柱管狭窄症をクスリで(長期間)治療したとき
病院での脊柱管狭窄症の治療は、薬を使うことも少なくありません。しかし、投薬治療を長く続けていると……
- 身体が薬に慣れ、効き目が悪くなる
- 胃腸や肝臓、腎臓などの内臓に負担がかかり、全身がむくみやすくなる
気を付けたいのが、薬によるむくみで体重が3~10kg増えてしまうことさえあるのです。このような体重増加は、腰への負担を大きくし、それが新たな坐骨神経痛など腰の不調の原因になることもあるのです。また、痛みやしびれの状態が長く続くと痛みやしびれの情報が脳に記憶されてしまい(慢性化の一因)、ちょっとした筋肉疲労や寒さ、気圧や湿度の変化に反応して症状が再発しやすくなってしまいます。
なぜ、脊柱管狭窄症が整体で改善するのか?
整体院の施術で脊柱管狭窄症が改善する理由は、神経や血管が脊柱管で圧迫されていても、骨盤やお尻周辺の筋肉を整えることで腰への負担が軽減し、腰や脚まわりの血流が改善するからです。すると、腰痛や脚のしびれ・だるさなどの症状も改善するのです。
正座で足を圧迫し続けると血流が悪くなり、痛みやしびれを出しますよね。それと同じことが、脊柱管狭窄でも起こっており、血流を改善するための骨盤バランス調整を行うことがとても効果的で、その効果を多くのみなさんが当院で体験されています。
当院での脊柱管狭窄症の施術法
脊柱管狭窄症改善の食事療法について、音声でくわしく解説します。
当院の『栄養バランス整体』では、あなたの症状にあわせ、複数の療法でアプローチします。
- 深層部の筋肉のコリ(中殿筋/小殿筋/梨状筋/腰方形筋など)トリガーポイントを解消します。
- 腰や骨盤を引っ張り、負担をかけている太モモの筋肉、ハムストリングや大腿四頭筋を調整します。
- 背骨や骨盤の調整で、猫背や反り腰のバランスを整え、腰への負担を軽減します。
- 痛みやしびれの出にくい立ち方や座り方、カラダの動かし方の指導。
- 医師による血液データ解析で足りない栄養素を確認し、食事療法を行います。
以上の5つの整体改善法やセルフケア法を組み合わせ、脊柱管狭窄症を改善へ導きます。
脊柱管狭窄症をキチンと治したいあなたへ
脊柱管狭窄症をキチンと改善したいのなら、ぜひ当院へ早めにご相談ください。なぜなら、慢性化すればするほど、改善のために必要な整体の回数も多くなり、期間も長引くからです。
痛みやだるさは、あなたの敵ではありません。あなたのカラダの不調を知らせ、自分のカラダと向き合い、元気なカラダを再生するきっかけを与えてくれる、とても大切なメッセージです。
人生100年時代。今後も一生付き合っていく大切なカラダだからこそ、忙しく頑張ってきた自分のカラダをきちんと見直し改善しませんか?
脊柱管狭窄症に関するよくある質問
- MRI検査は必ず受ける必要がありますか?
- 医師により診断名が違うのはなぜですか?
- 鎮痛薬(痛み止め)を飲み続けると、副作用の心配はありませんか?
- 手術をすすめられている場合、運動療法などを試した方がいいでしょうか?
- 症状がやわらぐので、いつも腰を丸めてしまいますが大丈夫ですか?