※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。
おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。
この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。
今日は『食べてもコラーゲンは摂れません』こんなテーマでお話していきます。
コラーゲンと聞くと『お肌に良くて大切』こんなイメージかもしれません。
そして、手軽にコラーゲンが摂れるという宣伝文句のサプリなどが山のように。
でもこのコラーゲン、実は食べるだけではダメなんです。
今日はそのあたりを詳しくお話していきます。
ぜひ、最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。
また、文章が苦手という方は、こちらから同じ内容を音声で聴くことができます。
ビタミンCとたんぱく質を一緒に
そもそもコラーゲンとは、どういったものなのか?
- 細胞同士をつなぐ接着剤の役割
- 結果や筋肉、骨、皮膚など身体の組織を維持する
- 肌のみずみずしさを保つ働き
これらの特徴から、美容目的でコラーゲンを含む食品やサプリメントを積極的に摂る人が多いです。
しかし、コラーゲンは体内で作られる成分のため、ただ、外から摂るだけではあまり意味がありません。
ではどうすればいいのか?
それは、コラーゲンの生成を助ける栄養素を一緒に摂るようにする。
具体的には、どんな栄養素を摂ればいいかと言うと
まず一つ目が『ビタミンC』です。
ビタミンCは、体内で作り出せないため、野菜や果物などから摂取するしかありません。
長期間にわたってビタミンCが摂取できないとコラーゲンの生成が進まず、全身から出血が起こるような病気にかかるおそれまであるのです。
そして、もう一つ大切なのが『たんぱく質』
たんぱく質は、コラーゲンの生まれ変わりを助ける働きがあります。
食事から十分なタンパク質をとることで、古くなったコラーゲンが分解され新しいコラーゲンが作り出されます。
これらの仕組みから、コラーゲンをただ摂るだけでなくビタミンCとたんぱく質を意識するようにしましょう。
ということで、今日のお話は、ここまでとなります。
そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、
本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。
今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。
トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。