子供の頃やせていた人は、大人になっても太らない?

※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。

おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。

この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。

今日は『子供の頃やせていた人は、大人になっても太らない?』こんなテーマでお話していきます。

幼少期の生活習慣が、将来の太りやすさに大きな影響がある
こんな衝撃的な事実をご存じですか?

もしかしたら、反論の意見もあるかもしれませんが(笑)
今日は肥満と脂肪細胞の関係について、お話していこうと思います。
ぜひ、最後まで楽しんで聴いていただけると嬉しいです。

また、文章が苦手という方は 子供の頃やせていた人は、大人になっても太らない?(大人の健康教室)←クリックすると
同じ内容を音声で聴くことができます。

脂肪細胞の数と肥満の関係

そもそも脂肪とは、人間の身体に脂肪を蓄積させる『脂肪細胞』の数が
増えたり、肥大したりすることで引き起こされます。

そして、ここが今日のお話の最大のポイントなのですが。
脂肪細胞の数が、ほぼ3歳までに決まると考えられています。

数多くの研究データで実証されていますが、
幼少期に余分な栄養素を摂りすぎると
脂肪細胞の数は急速に増大し、その数は痩せても減ることはありません。

つまり、幼少期に太っているということは
それだけ脂肪細胞の数が多いということ。
なので、大人になっても太りやすい体質となってしまうのです。

この話を聞いて『私は幼少期に痩せていたからラッキー』
そんな風に思った方もいるかもしれません。
でも油断は禁物です。

最近の研究では、食べすぎや運動不足ににより脂肪が溜まり続けると
大人であっても、脂肪細胞が作られてしまうことが分かってきました。

結局のところ、規則正しい生活やバランスよい食事。
いつもの大切にしたい事の話になってしまいますが、やはり、このあたりが大切になってくるのは間違いありません。

ということで、今日のお話は、ここまでとなります。

そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。

今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。

トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。