レモンはビタミンCの王様ではありません

※こちらの記事は、ラジオ番組『大人の健康教室』の台本を掲載しています。

おはようございます、高田です。
今日も『大人の健康教室』に耳を傾けて頂き
本当にありがとうございます。

この放送は『朝が来るのが楽しみ』そんな人を増やしたい。
こんな想いを持った整体院の院長が、毎朝7時にお届けしています。

今日は『レモンはビタミンCの王様ではありません』こんなテーマでお話していきます。
ビタミンCが足りない状態を食事で改善しようとしたら
まっさきに思い浮かぶのが『レモン』
そんな人も多いでしょう。

でも実は。。。レモンはビタミンCの王様ではないのです。
その理由を詳しくお話ししていきます。

ぜひ、最後まで楽しんで聴いて頂けると嬉しいです。

また、文章が苦手という方は レモンはビタミンCの王様ではありません(大人の健康教室)← クリックすると
同じ内容を音声で聴くことができます。

レモン以外にもビタミンCが

まず最初にビタミンCの働きを確認していきましょう。

・関節や筋肉、骨や皮膚などの組織をつなぐコラーゲンを生成
・鉄の吸収を助ける
・活性酸素(細胞の老化をまねく)を除去

こんな私たちの身体に嬉しい働きがいっぱいのビタミンCですが
実は身体の中で作ることができないのです。

だからこそ、食事からこまめに吸収することが大切になります。
そこでビタミンCのためにレモンを。。。と考える方が多いと思うのですが

確かにレモンには多くのビタミンCが含まれますが
それ以上に効率よくビタミンCを摂取できる食べ物はたくさんあるのです。

ビタミンCの含有量トップクラスは赤パプリカとブロッコリー
ただし、ビタミンCは水に溶けやすく、熱で壊れやすいという特徴が。

なので、火を通す時にはゆでるよりもレンジで蒸したり
油でサッと炒めたりとビタミンCが失われないように
工夫しながらの調理をおすすめします。

このあたりの調理法については、
スタエフの中に、素敵な管理栄養士さんがたくさんいらっしゃいますので
色々な放送をお聞きになると、参考になると思います。

ということで、今日のお話は、ここまでとなります。

そして、いつも『いいね』『コメント』を頂き、
本当にありがとうございます。
みなさんの応援が、とても励みになっています。

今日も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な一日をお過ごしください。

トライアングル整体の院長、高田がお届けしました。
ではまた。